軍事は権を尚び、於いて宜しきに合うを期す
―軍事尚権、期於合宜―
- [原文](三国志 魏書 董昭伝)
 - 軍事尚權、期於合宜。
 - [書き下し文]
 - 軍事は権を尚(たっと)び、於いて宜しきに合うを期す。
 - [原文の語訳]
 - 軍事においては権謀を重んじ、そして適宜合うように期するものです。
 - [解釈]
 - 事を進めるには戦略を尊重して、加えてその都度、適切に運用するように心がけるということです。
 - 実力があっても戦略や戦術が伴っていなければ宝の持ち腐れになりかねませんし、変事にも適切に対応することでさらなる力を発揮できるのです。
 - 営業や販売では顧客に対して臨機応変に対応できるように、商品力や提案力を備え、かつ様々な場面を想定しておきたいものです。
 - [参考]
 - 中國哲學書電子化計劃字典
 
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