「慌てず冷静に分析する」屈指計亮糧不至十日

指を屈して亮の糧を計るに十日と至らず

―屈指計亮糧不至十日―

[原文](三国志 魏書 張郃伝)
屈指計亮糧不至十日
[書き下し文]
指を屈して亮の糧を計るに十日と至らず
[原文の語訳]
指を折って諸葛亮の兵糧を計算してみると十日と持たない
[解釈]
慌てなくても自分が到着する頃には諸葛亮の軍は兵糧が尽きて、自分が到着する頃にはすでに撤退しているだろうということです。
できる人は一見すると劣勢に思われる状況でも冷静に分析し、しっかり勝算を得ることできるものです。
突然の来店者数の増加や受注増に気が動転していまうことがありますが、冷静になって今すべきことは何かをしっかり把握できるようにしたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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