利鈍に於いて明らか
―明於利鈍―
- [原文](三国志 魏書 臧霸伝)
- 明於利鈍。
- [書き下し文]
- 利鈍(りどん)に於いて明らか。
- [原文の語訳]
- 利鈍を見極めることに明快。
- [解釈]
- 鋭いか鈍いかを見極めることが明快である。結果の良し悪しが分かるということです。
- できる人はその事案に手を出すべきかどうかを直感だったり経験から瞬時かつ適切に判断できるものです。
- トップがこうであれば、組織としては安心・信頼してついていくことができます。皆に信頼して従事してもらえるよう適切に判断できるようになりたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
#三国志 #正史三国志 #魏書 #蜀書 #呉書 #今日の一言 #臧霸 #張遼 #曹操 #太祖
[ad#book]
コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています