「清楚で悪を憎む」清修で疾悪

清修で疾悪

―清修疾悪―

[原文](三国志 魏書 陳矯伝)
清脩疾惡
[書き下し文]
清修(せいしゅう)で疾悪(しつお)
[原文の語訳]
清楚で悪を憎む
[解釈]
性格がすっきりと清らかとしていて、悪に対しては憎むということです。
誰とでも別け隔てなく公平に接しつつも、不正に対しては厳しいということ。組織としてはリーダー職に欲しい人材ですね。
いつまでも根に持つ、更には失敗に対して人格を否定するような言動をするリーダーでは困りものです。必罰もその場限りできっぱりと割り切れるようにしたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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