「職務を全うできているか気にかける」凡そ人は難に在りて、猶或の恤える

凡そ人は難に在りて、猶或の恤える

―凡人在難、猶或恤之―

[原文](三国志 魏書 辛毗伝)
凡人在難、猶或卹之
[書き下し文]
およそ人は難に在りて、なお或いは恤(うれ)える
[原文の語訳]
人というのは困難にあっても、なお気を配るもの
[解釈]
人は困難な状況においても職務を全うできるか気にかけるものだということです。
救援隊であれば命を懸けてでも人命を最優先にし救助にあたるということです。
企業であれば命を懸けるまではなくとも、お客さんのためになるかどうかを常に命題として、困難な課題に立ち向かうというところでしょうか。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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