JR東海のリニア・鉄道館へ出かけてきました

平成24年8月27日(月)、名古屋港にあるJR東海のリニア・鉄道館へ出かけてきました。

ギャラリーは最後に掲載するとして、駆け足で紹介したいと思います。

昨年正月に埼玉県さいたま市大宮にある鉄道博物館出かけた(過去ログ参照)ので、そこも少し比較しながら 。

午前10時開館ということで30分前に到着。建物横の駐車場はTimesが管理し一日固定700円となっています。
この時間では30台程駐車、入り口へ向かうと100名ほどがすでに並んでいました。
その後、15分の間で行列の長さは倍近くになりました。
あおなみ線の駅からすぐということで、 利用して来場する人も多かったようです。

開館は10時ですが、10分ほど前に入館させてもらえます。
とはいうもののエントランスで再び待機、その10分の間に券売機で入場券を購入し、入り口ゲートで並ぶというもの。
それでも暑い日にちょっとでも涼しいところで待てるのは嬉しいです(^^;
入り口は三列ゲート、ゲートの間隔が少し開いてるので家族やグループは横に並んで縦に詰めるように促されます。

なお、運転・車掌体験シュミレーター(有料)は三種類は抽選になっています。
入り口で渡されるリーフレットに番号が割り当てられた抽選券がくっついていて、希望する体験の抽選券を切り取ってゲートを通過してすぐに抽選箱に投函しておきます。
開館30分ほどで抽選結果が館内のディスプレイで発表されます。

チケット…ちょっと寂しい。
鉄道博物館がSuica風の電子カード(実際にSuicaなどでも入場可能)採用なので、QRコードが印刷されたレシートみたいなのは少し残念です。

ゲートを入ると暗い部屋。
そこにはC62、300X、リニアの三両が展示されています。
カメラ撮影はほぼ全体で許可されていますが、三脚や一脚の使用、館内で流されている映像を録画するのは不可とのこと。
リニアは車内を歩くことも可能です。

展示スペースに入ると圧倒されます。
んが…ちょっと詰め込みすぎてる感が否めない。
鉄道博物館も詰め込んでる感じがするんですが、この違いはなんだろう?
向こうは転回場を中心に並べてあったりするからかな?

夏休み企画として、0系新幹線の運転席への入場と記念撮影が可能でした。
帽子と子ども用の制服が用意されています。帽子は大人でも被ることはOKなようです。無料です。
また、運転席では係員によるカメラ撮影があります。
まず係員のカメラで撮影、これは外でだいしに貼付して1000円で販売してくれます。
しかし、持参したカメラでも同じように撮影してくれます。
見学を終えて車両を降りるとすでに目の前で印刷された実物を見せてくれます。
自分のカメラで撮ってもらえたので買うつもりではなかったんですが…思わず買っちゃいました。商売うまいわwww

売りである鉄道ジオラマも大きいです。
JR東海管轄の在来線のほか、新幹線路線区域を再現しています。
右隅が東京、左隅が大阪。細かい細工もあったり、鉄道以外にバスや消防車まで走るというこだわりよう。
イベント発生もあったり夜間には補修工事なども再現しています。
観覧席はありません。立ったまま20分間見ることになります。また移動しないと見れない部分もありますしこれといった解説もありません。
そういう部分では鉄道博物館は席に座って解説を聞きながら全体を見渡せるので楽です。

昼食は駅弁、名古屋っぽい駅弁です。
管轄区域の他地域の駅弁があるのかと期待していたのでちょっと残念。

外の展示されている117系は車内で飲食可能です。冷房も効いていました。
窓の向こうは…名港トリトンと海です。あおなみ線も斜め前方、しかも見上げた先に見える程度。
全体として物足りなさが残りました。

リニア・鉄道館|JR東海
http://museum.jr-central.co.jp/

鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/

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