いただいてきた本、ハードケースの中身は

ヨンデルー文庫は宝庫

昨日、図書館の無料配本棚(ヨンデルー文庫)から数冊をいただいてきました。

ヨンデルー文庫は図書館入口に設置され、特に手続きもなく自由に持ち帰ることができる書棚です。
どういう理由でここで配本されるのか明確ではありませんが、おそらく蔵書基準にあわない内容、新版と入れ替えた、大量に蔵書していたが貸出数が減ったなどが該当するのではないでしょうか。これまでにかなりの数をいただき、時に広辞苑(第二版)をいただいたことも。
自分にとっては宝庫です。
なので図書館に出かけるとまずここをチェックすることからはじめます。

芥川龍之介作品集があったので

昨日も取り寄せ予約した本が届いたということで受け取りにでかけたついでにチェック。
30冊ほどが置いてありましたが、そのうちの一冊は作家別の作品集で10冊ほど置かれていて、数冊にわかれているものもあれば一冊完結のものもあり、そこから一冊完結の芥川龍之介を手にし、ハードケースの裏面に20作品ほど記載されていたので「おぉこれは!」と手に取りました。

他には松下幸之助「一日一話」など2冊。

帰宅後、ちょうど取り寄せで借りてきた本とも合致してたからと嫁さんと話しながらケースから出して中をパラパラ。
あれ?作者の写真が芥川龍之介じゃなくて志賀直哉っぽい。
目次の作品もなんか違う…。

背表紙を見てみると「志賀直哉 (二)」とありました…orz

芥川龍之介ではなく志賀直哉集でした

芥川龍之介ではなく志賀直哉集でした

コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています

タイトルとURLをコピーしました