ChatGPTを活用してgoogleのタイムラインからカレンダーへのインポートを楽にする

自分は日記というか日報のようなものをつけています。

100円ノートを見開きで一日使って、右ページにタイムログを記入しています。そしてそれをEvernoteに清書し、さらにgoogleカレンダーにも登録しています。
googleカレンダーに登録するとき、予定は「■日記 #DIARY」とだけしておきます。そしてメインとなった場所を指定します。

これでカレンダーで「■日記 #DIARY」と検索すると日記の投稿だけが一覧で表示され、見出し代わりに場所で見当をつけます。
タイトルを入力した方がより分かりやすいでしょうが、自分はこれで充分。「あれはいつだったかな?」というときは検索すれば出てくるからです。

さて、一日を振り返るとき「これは(ここに居たのは)何時頃だったかな」という場面があります。
そういうときは同じくgoogleのタイムラインを調べます。
スマホと連動しておけばスマホが位置情報を記録してくれるので便利です。ただし短時間だと記録されなかったり、施設名が住所だけということもあるので少しの手直しが必要です。

その「何時から何時までここに居た」というのを、いっそカレンダーに登録してしまえば便利だよなぁと。以前はFoursquareで自動的にできていた記憶があるのですが、いつからかできなくなってしまいました。
ではタイムラインとカレンダーが連携できないものかと調べたのですが、見つけることができませんでした。

まあ仕方ないやと放っておいたのですが、ここ最近になってChatGPTでデータ形式の変換ができる話題を見かけて「そうだ、タイムラインをカレンダーのインポート用のicsファイルに変換してもらばいいじゃん」と閃きました。
さっそくタイムラインをコピーして「googleカレンダーにインポートできるようにしてちょ」とお願いしたら、瞬時にコピペできる状態で出力してくれました。あら素敵。

ただちょっと問題があって、タイムラインは日別にログが保存されてるのですが、ログ自体には時間しか記録されていません。ということで、さっきの作業に「日にちは何日にしてちょ」と加えて再度お願いしたところ希望通りに出力されました。素晴らしい!!インポートも正常にできて一件落着です。

注意点として、タイムラインで短時間で場所登録が未処理となっているなどがあるとインポートに失敗する場合があります。そのときはタイムラインの修正をしてください。

a close up of a computer screen with the word chat on it

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