平成20年3月で成人基本健康診査(市民健診)は終了します。
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平成20年3月で成人基本健康診査(市民健診)は終了します。
医療制度の改正により、現在、「老人保健法」により名古屋市が協力医療機関・保健所・小学校などで実施している成人基本健康診査(市民健診)は平成20年3月で終了し、平成20年4月からは「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、医療保険者(国民健康保険や健康保険組合など)が加入者に対して実施する特定健康診査・特定保健指導(※)に移行します。
これまで成人基本健康診査(市民健診)を受診されていた40歳から74歳の方は、平成20年4月からは医療保険者(国民健康保険や健康保険組合など)が実施する特定健康診査・特定保健指導を受診していただくことになります。具体的な受診方法など詳細については、ご加入の医療保険者(国民健康保険や健康保険組合など)へお問い合わせください。
また75歳以上の方は、後期高齢者医療制度の被保険者となるため、健診の実施については愛知県後期高齢者医療広域連合において現在検討中です。
※特定健康診査・特定保健指導
内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目し、糖尿病などの有病者・予備群を減少させることを目的としています。
(1)特定健康診査:身体計測・腹囲測定・問診・診察・血圧測定・検尿・血液検査など
(2)特定保健指導:内臓脂肪型肥満と高血糖などの健診結果により、受診者の方に応じた支援を行います。
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