近年、BSE(牛海綿状脳症)や食品中の残留農薬、食品の偽装表示など、さまざまな問題が発生し、多くの市民が安全で安心な食の提供を求めています。
食の安全を実現するためには、生産者から消費者まですべての人が、食品の安全性に関する情報を共有化し、食品による健康への被害を最小限にするために協力して取り組まなければなりません。
こうしたことから、市、事業者、消費者がそれぞれの立場から、食の安全・安心の確保に向けて共に力をあわせて取り組み、市民の健康の保護を図ることを目的として、「名古屋市食の安全・安心条例」を平成19年12月26日に公布しました。
この条例は、平成20年4月1日から施行します。(ただし、第13条及び第14条の規定は、平成20年10月1日から施行します。)
詳しくは...
名古屋市:名古屋市食の安全・安心条例について(名古屋市政)
http://www.city.nagoya.jp/shisei/jourei/shoku/nagoya00049065.html