なるみパラダイス なるぱらなるぱら - 【市長】平成20年1月21日定例記者会見の内容 - 行政・自治体などからのお知らせ - フォーラム

名古屋市緑区の地域ポータルサイト なるみパラダイス 地域情報発信と情報アーカイブとコミュニティスペース 鳴海・有松・大高・桶狭間・徳重・滝ノ水の地域情報など

当サイトの情報更新は令和4年9月中旬から主にWordpress版で行っています。

【市長】平成20年1月21日定例記者会見の内容

このトピックの投稿一覧へ

なし 【市長】平成20年1月21日定例記者会見の内容

msg# 1.20
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/1/26 13:34 | 最終変更
narupara  管理人   投稿数: 7555
平成20年1月21日10時30分から(第一会議室)


皆さん、おはようございます。
本日は3点、報告させていただきます。

1点目は、子育て支援企業の第1回認定・表彰についてです。

本年度から始めました「子育て支援企業認定・表彰制度」の第1回認定・表彰企業が決定しましたので、報告します。
有識者、企業団体・労働団体の関係者、市民委員から構成される審査会による審査の結果を受けて、株式会社INAXをはじめとする10社を認定することとしました。

また、総合得点の上位2社である株式会社ポッカコーポレーションを「最優秀賞」、株式会社松坂屋を「優秀賞」として、株式会社吉田工機を「中小企業特別賞」、東濃信用金庫を「審査員特別賞」として、それぞれ表彰することに決定しました。
審査に当たっては、従業員に対する仕事と子育ての両立の「支援」、企業活動を通じた子どもと子育て家庭の「応援」、地域の一員としてともに子育て活動を行っていく「協援」の3項目への取り組みが審査の基準でしたが、子どもたちへの職場体験や学習機会の提供など、地域貢献活動が評価のポイントとなったと伺っています。
これらの認定・表彰企業には、来週29日(火曜日)に開催する「仕事と子育ての両立」応援フォーラムの中で認定・表彰式を予定しています。

2点目は、「名古屋おしえてダイヤル」の開設についてです。

来月6日(水曜日)、市政に関する問い合わせ窓口「名古屋おしえてダイヤル」を開設します。
これは、各種の手続き、イベントや施設のご案内など、市民の皆様からのお問い合わせに対し、毎日、朝8時から夜9時まで、年中無休で専門のオペレーターがお答えできるようにするものです。
これまで、こういったお問い合わせは、原則、市役所・区役所の開庁時間の対応となっていましたが、「名古屋おしえてダイヤル」の開設により、サービス提供時間は、約4,700時間(13時間×365日)と2倍以上、大幅に拡大されます。従来は年間約2,100時間(8.5時間×245日)でした。

様々なお問い合わせに、オペレーターが的確にお答えできるよう、半年強をかけて、全庁的な作業を行い、約2,000項目に及ぶ「想定されるお尋ねと回答」のデータベースを作成しました。
例えば市外からの転入時には、住民票や印鑑登録、年金などいろいろな手続きがあり、ごみの分別方法や敬老パス、医療費助成など市独自の制度もあります。こういった場合にも、「名古屋おしえてダイヤル」を利用して、1本の電話でまとめてお尋ねいただくことができるようになります。
電話番号は、「953-7584」。「Q(9)はい(5)つでもみ(3)んな名古屋市(7584)」と覚えていただきたいと思います。

3点目は、レジ袋有料化促進モデル事業についてです。

4月14日から、チェーン展開しているドラッグストア5社13店舗が、緑区で一斉にレジ袋有料化に参加していただけることになりました。一定の地域で、ドラッグストア全店が一斉にレジ袋有料化に取り組むというのは、全国初のことです。
さらなるごみの減量や地球温暖化防止のためには、ライフスタイル、ビジネススタイルの変革が必要です。これは一朝一夕には実現しませんが、この事業は、その大きな一歩になるものと思っています。
また、レジ袋有料化開始3ヶ月の状況もまとまりました。レジ袋のお断り率は、10月の87%、11月の89%に続き、12月も88%と高い水準を維持できました。

事業者の皆様の高い志を持っての取り組み、そして非常に高いレジ袋の「お断り率」に表れている消費者の皆様の後押しを、大変ありがたく思っています。
こういった順調な状況を受け、販売店や消費者の皆様からも「全市拡大を前倒しできないか」という声が上がってきています。緑区からの「グリーンの風」も、これを大きなうねりとしていくためにも、少しでも前倒して全市に拡大できればと期待しているところです。
報告は以上ですが、あと少しお話しさせていただきます。
今週23日(水曜日)から29日(火曜日)まで発売される、第2063回関東・中部・東北自治宝くじの証票図柄に、名古屋城本丸御殿の障壁画竹林豹虎図が取り上げられます。(見本を手にして)こちらです。500万枚の発売を予定しています。
このほかに、本丸御殿復元を広くPRする商品等がいろいろ出てきています。一部紹介させていただきます。
こちらは、今日から発売されるペットボトルのお茶です。西尾産の抹茶入りでして、緑茶です。これが伊藤園から出されました。地域限定版だろうかと思いますが、72万本を今のところ予定しているそうです。
それから、宅急便の伝票、背景に本丸御殿が描かれています。クロネコのマークがついています。これは、今のところ、100万枚くらいを予定しているそうです。

そして、この「なごやん」という菓子の包装も本丸御殿にしていただけるということです。
企業の皆様に、こういう形で本丸御殿のPRをしていただける、大変ありがたく思っています。

私からは以上です。

詳しくは...
名古屋市:平成20年1月21日定例記者会見の内容(テキスト)(市長の部屋)
http://www.city.nagoya.jp/mayor/kaiken/kaiken_h19_text/nagoya00049662.html
投票数:26 平均点:4.62

投稿ツリー

  条件検索へ


ページの先頭へ戻る