鳴海 まぜ天丼

名古屋めしの代表格である「ひつまぶし」の要領で、三段階に分ける食べ方”成る三=なるみ=鳴海(町)”または”三通り=三どーり=緑(区)”を天丼でもお楽しみいただこうと考案しました。

鳴海 まぜ天丼

鳴海 まぜ天丼

当初「鳴海 まぜ天丼」をお出しした時は、生玉子を溶きかけていただくバージョンでしたが、夏に向けて現バージョンを夏版としてお出しし始めましたが、夏版が好評でしたのでそのまま継続することにして名称からも「夏版」を外し、当初の「冬版」は「まぜ玉版」として不定期にお出ししています。

当店カウンターのところに注文ランキング(番付)を掲示しているのですが、そこでは男性の上位にまぜ天丼がランクインしています。
実はこれには理由があり、カップルでご来店になった場合に、男性がまぜ天丼を注文されて女性は別品を注文、互いに交換しながら召し上がるケースが非常に多いのです。
女性だけでおみえの場合は、もちろんそのままのカウントになるのですが、注文段階だけでということになると結果的に男性の上位にだけ入っているという状態になっています。
ですので、トータルで見ると他の品目に比べて、まぜ天丼を召し上がっている女性は実は非常に多いのです。

鳴海 まぜ天丼(旧・夏版)

食感のある食材を小さめに揚げてご飯上に散らし、当店オリジナルのみそ風味たれをかけた天丼を

  • (1)そのままで(みそ天丼)
  • (2)薬味を少し加えて混ぜて蒸らして
  • (3)残しておいた薬味とだし汁をかけて”天茶漬け”として

三通り(みど~り)の食べ方でお楽しみいただけます。

ご注文時に「だし汁の温・冷」と「薬味の選択(わさび・ゆず胡椒)」を選択していただきます。

まずはそのまま「天丼」でお召し上がり下さい。

次にスプーンや箸で混ぜていただくことで、天ぷらをご飯で「蒸らし」状態にした「まぜむらし」で。

最後は出し汁をかけて「天茶漬け」として。
薬味のタイミングは「まぜむらし」でも「天茶漬け」でもお好みのタイミングで。

鳴海 まぜ天丼 まぜ玉版(旧・冬版)

同じく食感のある食材を小さめに揚げてご飯上に散らし、当店オリジナルのみそ風味たれをかけた天丼を

  • (1)そのままで(みそ天丼)
  • (2)混ぜて蒸らして
  • (3)生玉子を溶きかけて”ビビンバ風”に

三通り(みど~り)の食べ方でお楽しみいただけます。

生玉子はそのままお出しします。

そのまま、または溶いてどんぶりにかけます。
まずは玉子をかけずにそのまま召し上がっていただいても構いません。

スプーンまたは箸で混ぜます
混ぜずにそのまま召し上がっていただいても構いません。

出来上がり♪

まぜ天丼について

もともと天丼に玉子を溶きかけて混ぜて食べていただく方法で提供することを条件に、名古屋市緑区地域で「まぜ天丼」をご当地グルメになればと考えていました。
本当は地産品を使うのを条件にしたかったのですが…。
ただ、初年度、夏場に向けて生玉子の衛生上の心配があがり、夏版としてだし汁バージョンを考案したところ、これがおかげ様で好評いただきまして、そのまま継続してお出しすることになりました。
ということで、天ぷらの食材や天丼たれを各店オリジナルにしていただいた上で、食べて頂く際に「混ぜて食べる」動作を含めたものを「まぜ天丼」として、各店をお客さんに食べ歩きの楽しみをしていただければと考えています。

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