才頴條暢、識は時宜に賛する
―才頴條暢、識賛時宜―
- [原文](三国志 魏書 臧霸伝)
- 才頴條暢、識贊時宜。
- [書き下し文]
- 才頴(さいえい)條暢(じょうちょう)、識は時宜(じぎ)に賛する。
- [原文の語訳]
- 才気はまっすぐに伸びており、見識はよく時に適って輔ける。
- [解釈]
- 才気はいきいきとしていて、その見識や博は適宜適切で補佐するということです。
- 能力をいかんなく発揮し、ここぞという時に期待に応えることができるといった感じです。
- 組織にひとり、このような人がいると、トップとしても助かりますし、組織としても同じです。
- 活躍する場はどこであれ、目立とう精神ではなく、トップや組織を影で支える縁の下の力持ち的な存在としても貢献できるようにしたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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