堅守して動じず
―堅守不動―
- [原文](三国志 魏書 文聘伝)
- 堅守不動。
- [書き下し文]
- 堅守(けんしゅ)して動じず。
- [原文の語訳]
- 堅く守って動揺しない。
- [解釈]
- 多勢に無勢でも動揺することなく堅守するということです。
- 数に圧倒されるとどうしても動揺しまいがちです。できる人はそんな中でも落ち着いていて、ともすれば反攻の機会さえ伺っているものです。
- 業績が低調気味になるとあれこれと手をつけたくなるものですが、そういう時でも軸となるものを揺することなく、軸を中心に基礎周りを再点検、整備するようにしたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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