出でて死友を得る
―出得死友―
- [原文](三国志 魏書 閻溫伝)
- 出得死友。
- [書き下し文]
- 出でて死友(しゆう)を得る。
- [原文の語訳]
- 出先で死後までの友を得る。
- [解釈]
- 外出先で死んだ後でも友人として付き合うであろう人を得たということです。
- なかなか一度会っただけでそこまで言わしめることは難しいものです。よほど馬が合ったのか、短時間でお互いの信頼関係を構築できたのでしょう。
- 相手の純粋な呼びかけに正直に心を開けば短い時間でも互いに通じあえるものです。心の友と呼べる人を得たいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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