これ礼に於いて何の法服なり
―此於礼何法服也―
- [原文](三国志 魏書 楊阜伝)
- 此於禮何法服也。
- [書き下し文]
- これ礼において何の法服なり。
- [原文の語訳]
- それは礼においてはどういった法服ですか。
- [解釈]
- 適切でない服を着ていることに対して遠回しに批判している。時と所と場合にあわせた服装の配慮を指摘するものです。
- 最近はスーツ姿でなく自由な服装を容認している組織が増えていますが、それでも社外では多少の配慮が必要な場面がありますね。
- とても作業や接客に似つかわしくない服装では、相手を不安にさせたり気分を害する要因にもなりかねません。見た目は大事ということを意識しておきたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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