WEBサービスと少しの手間で楽天でんわを効率よく利用して通話料節約する方法

ドヤ顔してる記事w

番号そのままで通話料が半額になる新サービス「楽天でんわ」を導入しています。

今後、楽天楽天の電話サービス、来春統廃合で利便性向上へのように、いくつかの過程を経て利便性が向上されていくとは思いますが、今のところ不便なところもあります。
なにより、サービス開始から一週間ほど経ってから「どうだ!」的に記事が上がり始めた「楽天でんわの方が高くつく時がある」というもの。
いやだから最初から説明されてたじゃん(^^;

結局、同じキャリア同士や家族間での無料通話や割引サービスなどが、楽天でんわでは適用されない、という話。
「注意が必要」とあって、その対策として「IP電話やLINEなどのアプリを活用」と別の通信・通話方法を併用するという記事ばかりで、改めて新しいサービスに登録してまでって考える人もいると思います。
自分も楽天でんわ以外のIP電話やLINEなどは使ってないですし、Skypeを使ってる人が周りにほとんどいないしw
その辺りのフォローをする記事が見当たらないのが各社内容が横一列で残念です。
特にPR記事になってるものは、その辺りをもっとしっかりフォローして欲しい。

そこで、楽天でんわだけを使う人向けに、通常通話と使い分けるための「無料通話リスト」という楽天でんわを利用せずに発信する機能が備わっています。
(今後、自動的に三方式に切り替え発信ができるようになると利便性は格段に向上するのですが、望み薄の状態で期待するしかないです)
ですが、家族や親しい友人ならともかく、誰がどのキャリアを使ってるかってあんまり気にしてないですよね?

そんな楽天でんわの「無料通話リスト」を少しでも効率よく活用して通話料を節約するために、当面はキャリアの番検を使ってはどうでしょう?

携帯電話・PHSの電話番号の上6桁からどのキャリア(ドコモ・ソフトバンク・auなど)を利用しているか調べることができます。 全部の番号を見たい場合は一覧表、目的の番号を早く調べたい複数の電話番号をまとめて調べたい場合は一括検索ページをご覧ください。

ということで、相手の電話番号の上6桁を入力すれば簡単にキャリアを調べられます。
その上で同キャリアの人は無料通話リストに登録していけば通話料の節約になります。

こちらも利用には注意が必要

ただし、このサービスにも注意が必要で

調べることができるのは最初に契約したキャリアだけで、契約後に携帯電話ポータビリティー(MNP)で他のキャリアに変更した場合は一覧表データ・検索データと一致しません。

ということで、MNPでキャリア変更してるかどうかは確認が必要です。
過信は禁物で確実性を期すためには、相手に直接確認する面倒な作業は残りますが、それで通話料を抑えられるのであれば…と自分は考えます。
(まぁめったに電話をかけないので…)

それからandroidアプリを開発している人にリクエストです。
これまで電話関連のアプリで電話帳の名前に自動でふりがなを当ててくれるふりがなオートマチックという非常に重宝させていただいているアプリがありますので、これと同じように、電話番号からキャリアを検索して、備考欄に追記するアプリを作ってもらうと重宝するのではないかと…自分じゃ作れないのでアイデアだけですが。

楽天でんわ:電話アプリ
キャリアの番検