幕末維新 銅像になった人、ならなかった人

あなたの町に銅像は何体立っていますか?

そうえいば緑区内には何人の銅像があるんでしょうか?
昔から馴染みがあるのは浦里の雉本博士、最近では桶狭間古戦場公演の織田信長と今川義元、まぁ二宮金次郎は別として…。
石碑は多いですけどね、銅像となると思い浮かびません。
しかも幕末や維新となるとなおさら。
そもそも雉本博士の銅像がどうして立っているのか興味を持つ人は若くなるに連れて少ないだろうと容易に予想できます。
全国各地に目をやれば、以前は駅前に立っていたが戦後や再開発に撤去されたもの、移転したものあるようですし。
どれくらいの人物をフォローしているかわかりませんが、読んでみたい一冊です。

大河ドラマをはじめ、定着してきた幕末ブーム。近年では「歴女」といった言葉も多く耳にするようになり、各地の史跡には多くの観光客が足を運んでいる。その中でも人気のスポットとなっているのが銅像。会うことのできない偉人らを銅像の姿に投影し、写真撮影を楽しむ歴史マニアも多い。 しかしその銅像が、どのような思惑を持って制作され、またその制作自体が、モデルとなった本人を含めたもう一つの歴史となっていることは、あまり知られていない。銅像文化が花開いた明治維新期の銅像建立秘話には、「人物を銅像という形で顕彰する」という本質的な問題と、様々な政治問題、さらに激動の幕末維新の背景にある矛盾が生々しく内包されており、意外な幕末維新のアナザーストーリーを見出すことができるのだ。現在、単なる観光資源となりつつある銅像の「新しい鑑賞手引き」となる一冊。

情報源: 幕末維新 銅像になった人、ならなかった人 (散歩の達人ヒストリ) | 三澤 敏博 |本 | 通販 | Amazon
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