まちかど図書館の一つに「銭湯図書館」

職場の本棚には図書館からもらいうけたリサイクル図書が置いてあります

調理待ちのお客さんがたまに読んでみえます。
中には来店のたびに続きを読んでいる常連さんもおみえですし、以前書いたこともありますが若い人が「気になっていたけど読む機会がなかったんだよなぁ」と手にされたこともありました。
図書館や本屋に出かけなくても「思わぬ一冊」に出会える機会が生まれればと置き始めました。
それと同時に地域のお店などに書棚スペースを提供してもらって「まちかど図書館」が作れると楽しそうだなぁとイメージした頃、「すべての本棚を図書館に」をコンセプトにしたリブライズがリリースされ「まさにこれで実現できる!!」と衝撃を受けたものです。

鳴海ここよい祭りでもフリーマーケットとともに古本市が開催できるといいのになぁ、鳴海駅に図書館自体は無理でも出張窓口(取り寄せ貸出と返却に絞ったスペース)を作ったらどうかとか想像を含まらせた時期もありました。

銭湯を人だけじゃなくて本の交流の場にも

さて、今回はそんな「まちかど図書館」の一端となりそうな実例です。


画像は銭湯図書館「銭湯ふろまちライブラリ-(inそしがや温泉21)」第2回イベントレポート! 銭湯に図書館をつくって、それからの2ヵ月―【バスクリン銭湯部】 | 東京銭湯 – TOKYO SENTO –

銭湯の持つ今までの良さを,より引き立たせる,銭湯の新しいカタチ。 「ふだんの生活だけでは,子どもは家族や学校の先生といった決まった大人としか接しなくなってしまう。でも,銭湯に来ると,自然な交流が生まれたり,いろんな大人を見ることができたりするので,子どもの教育にも良いと感じているんです。」とは参加者の声である。やはり,銭湯の魅力は人のつながりやコミュニティーの形成にある。銭湯の持つ今までの良さをより引き立たせる役として,本や図書館がその力を発揮した。今後は,その町や銭湯の特徴に合わせて,様々な銭湯図書館が生まれていくことを展望として考えている。

有松では閉店した銭湯を利用して絞り体験会を開催したそうですが、こちらは営業中の店舗での取り組みです。
鳴海駅南にある鳴海銭湯では銭湯寄席などが開催されています。
どこでも書棚を置くスペースを確保するのは簡単じゃないですが、思い描くだけ自分は結構ウキウキしちゃいますw

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