松重閘門に行ってきました

今日は長男坊が運動会の代休だったので、朝から出かけました。
目的地の開始時間まで30分ほど時間があったので、そういえば近所に松重閘門があるのを思い出して行ってみることにしました。
正直、小学2年生の息子には興味があるとは思えなかったのですが、いざ行ってみると意外な食いつきに驚きましたw

松重閘門(まつしげこうもん)とは、愛知県名古屋市中川区にある閘門である。現在は使用されていない。
庄内川と都心をつなぐ堀川と、名古屋港と都心をつなぐ中川運河とを結び、近代期の名古屋の産業発展を支えていた遺構。

もともと、名古屋市都市計画事業の一環として既存河川の改造による中川運河の整備が計画されたが、その際に並行して流れる堀川との連絡を図る必要性もあげられた。しかし堀川と中川運河では堀川の方が約1m水位が高いため、閘門によりその調節を行う事にし、1930年(昭和5年)に片側2本ずつ計4本の高さ約21mの尖塔を持つものとして建設を行い、1932年(昭和7年)から供用が開始された。
水上交通が輸送の主役を担っていた時代は利用する船も多かったというが、自動車にそれが取って代わられると閘門の必要性も減少し、1968年(昭和43年)に閉鎖され、1976年(昭和51年)に公用廃止となった。
尖塔は、鉄扉を動かすための錘(おもり)が上下するためにある。使用停止後には取り壊される予定であったが、住民運動などによって存続し、1993年(平成5年)には名古屋市の都市景観重要建築物に指定されている。周囲は「松重閘門公園」とされて整備され、夜間にはライトアップもなされている。平成20年度から修復・耐震工事を実施しているほか、名古屋市では閘門周辺を親水広場として再整備する計画を進めており、2013年(平成25年)にも着工予定である。
なお閘門は、東海道本線・中央本線・東海道新幹線・名鉄名古屋本線などからよく見える位置に存在している。

松重閘門 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E9%87%8D%E9%96%98%E9%96%80


コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています

タイトルとURLをコピーしました