立ちて而るに跪かず
―立而不跪―
- [原文](三国志 魏書 龐悳伝)
- 立而不跪。
- [書き下し文]
- 立ちて而るに跪(ひざまつ)かず。
- [原文の語訳]
- 立ったまま跪こうとしない。
- [解釈]
- 捕虜となっても跪くことなく立ったままで、屈服しない態度をとるということです。
- 現代だと自らの正義を主張するために座り込みをする活動があります。相手が強制排除に近い行動に出ても座ったまま動こうとしないのに近いですね。
- 理不尽な謝罪要求事案が発生し、謝罪や土下座を強要された場合に、受け入れ難い時には凛とし態度で拒む勇気を持ちたいですね。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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