現時点で最大サイズ!!成海神社に二尺二寸の「御神鏡」が令和3年5月に奉納

令和3年5月1日(土)、本日は朔日ということで成海神社の月次祭へ参加しました。
祭礼終了後の亀垣宮司による講話で、今月下旬、同社に二尺二寸(約66cm)の御神鏡(ごしんきょう)が奉納されることが発表されました。

御神鏡のイメージ

御神鏡のイメージ

説明によると、地元の方からの寄付を頂戴し、なにか形に残せるものはないかと検討した結果、御神鏡と決まり、京都の山本さんに制作を依頼したそうです。
この方は以前にローマ法王に対し、安倍首相が面会する際に日本からのお土産として希望される物品を質問したところ「ヤマモトサンノカガミガホシイ」との回答があり、実際に持参されたそうです。
その方の手による逸品であり、しかも現在、御神鏡として作れる最大のサイズである二尺二寸(約66cm)であるということも特出する点です。
重さは約25kgと、まるで大きな太鼓のようであり、台座もそれこそ太鼓を載せる台をイメージしてくださいとのことでした。

奉納後、一般の人が拝観できるか確認できていませんが、機会があればぜひ一度、拝観したいものです。
昨年のさざれ石に続き、成海神社に新たなシンボルが加わることになりますね。

なるぱら – 緑区まちかど情報 »成海神社に「さざれ石」奉納、新しいシンボルに

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コメント一覧

narupara  投稿日時 2021/6/1 10:52 | 最終変更
本日、成海神社の月次祭に参加しました。
先月の同祭礼の際に、亀垣宮司より現時点で最大サイズとなる二尺二寸の「御神鏡」が令和3年5月中に奉納されるというお話がありましたが、今日改めて説明があり、奉納関係者の方の都合により奉納儀式が6月6日(日)に延期(予定)となったそうです。
奉納後は神様の所有物となるため、身近で拝覧することはできないそうですが、本殿に入れば奥の方ですが存在感は際立つだろうとの話でした。