全国展開を目指した新しい天ぷら屋「さくや」が来春新規開業へ

全国展開を目指した新しい天ぷら屋が平成29年春に新規開業するそうです。
このところ大手飲食チェーン店さんが新業態として展開し始めるなどしていますね。
とくに今回はホームセンターや水処理事業といった畑違いの業界からの参入ということで、ディックさん展開する天ぷら屋「さくや」さん、どういった調査分析による戦略なのか知りたいところです。

ホームセンターや水処理事業のダイキ(現DCMダイキなど)を創業した大亀孝裕氏=DCMダイキ会長=が設立した新会社「ディック」(松山市)が2017年春から、県産の魚や野菜などの天ぷらを提供する飲食事業を始める。
全国で天ぷら店をチェーン展開する計画で、1号店をDCMダイキ竹原店(松山市竹原3丁目)の敷地内に来春オープンさせ、初年度は県内で5店舗程度を出店する予定。日本食ブームが続く海外への進出も視野に入れており、大亀健太取締役は「スピード感を持って進めたい」と話している。
同社によると、天ぷらは季節を問わず食べられている点や、自宅で揚げ物をあまり調理しなくなっていることなどを踏まえ、需要があると判断した。チェーン展開する天ぷら店は、客の目の前で調理して揚げたてを出すスタイルを採用。サラリーマン向けのランチを中心に、580~980円の定食などを提供する予定にしている。

ディック、天ぷら店チェーン展開へ| 愛媛新聞ONLINE

新なごやめしに「かき揚げまぶし」が選ばれました

今年で3回目を迎えた「なごやめし博覧会」。公式サイトによると、

名古屋市内の飲食店を中心とした回遊型「なごやめし食べ歩き」と新たななごやめしをWEB投票で決める「新なごやめし総選挙」からなる、1ヶ月以上に及ぶ「なごやめし」をテーマにした一大イベント。

とあり、その中の一企画として「新なごやめし総選挙」があるそうです。

参加飲食店が試行錯誤の上、開発した創作メニューがエントリー。イベント参加者のWEB投票により「新なごやめしグランプリ」を決定

この「新なごやめし総選挙」において、今年は「天ぷら やじま。」さんの「かき揚げまぶし」が選ばれたそうです。
かき揚げまぶし
かき揚げまぶし、商品紹介によると

海老を6本分使った贅沢なかき揚げ丼。最後にお出汁をかけてお茶漬けにすると、ひつまぶしのように楽しめる。

ということです。
鳴海まぜ天丼もイメージ的には近いかなwww
当店はかき揚げにせずバラちらし風にしてありますし、たれを定番の天丼たれではなく「みそ風味」のたれにしてあるので、違うっちゃぁ違いますね。
実はまぜ天丼の試作段階では、このスタイルも候補にあがっていたのですが、諸般の事情により今のスタイルになりました。
このかき揚げまぶしのスタイルで決めていたら品名もおそらく「名古屋まぜ天丼」にしていたでしょうが、そこは当店、オリジナル性を出すべく「鳴海まぜ天丼」にしたわけです。
というか「まぜ天丼」にしておけば、中心部との棲み分けして、この地域で独自に広げられるかな?という期待もあったんですよね。
提供開始後のメディア取材でも話中「地元の名物になりそうですよね~」という意見もいただいたのですが、なかなか広げられないのは未熟さですwww
なので「まぜ天丼」でググるとグーグル先生は当店だけをピンポイントで表示。独占状態ですwww

ただ、これを機会に名古屋での新しい天茶漬け風の食べ方が広がることで、鳴海まぜ天丼も仲間入りさせてもらえるといいなぁと希望的観測を持たずにはいられません。

天ぷら やじま。 なごやめし博覧会2016|参加店舗一覧

3代目まで安泰?!

今日は休憩時間を利用して、大将の孫たちの小学校で開催されている作品展へ出かけてきました。
6年生の上の孫の作品は「12年後のわたし~(地元地域名)から世界へ~」というタイトルで、夢や希望、あこがれ、将来像をテーマに制作したものでした。
その作品が下のものです。

天ぷらを揚げている姿でした。
「笑顔をとどける天ぷら屋」と寄せ書きに記されていました。

周りの方からは「3代目まで安泰ですね」との声もいただきましたが、2代目もまだまだなのにすでに3代目とは…(^^;