
緑区内には道路の上だけや公園の一部が鳴海町となっている場所があります。まさに「こんなところにポツンと鳴海町」の話題です。
緑区は愛知郡鳴海町と知多郡有松町・大高町ともに名古屋市に編入されたのにあわせて新設された区ですが、その中でも鳴海町は区内の広範囲を占めていました。
その後の区画整理や町名変更などで現在は北西部、有松駅北側(イオンタウン有松や有松天満社、鳴海団地など)、愛知用水やみどりが丘公園を含む豊明市と隣接する東部地地域とかなり狭くなっています。
そんな中でgoogleマップの地名を検索するとそのエリアが赤点線で表示される機能を利用して「鳴海町」で検索すると、いわゆる「飛び地」と言われるポツンと鳴海町の住所が残っている箇所がいくつか存在していることが確認できます。
例えば地下鉄鳴子北駅(野並車庫)の南側の一部は非常に狭い範囲ですが残っています。
それ以外にも名二環・国道302号線の黒沢台四丁目、東海通りと交差する西友のある交差点からタチヤ緑神沢店辺りまでの100mの部分だけ。
そういえばここは名二環ができる前は通り抜けられる道があり、そこから交差点までの範囲が鳴海町としてのこっているようです。
その他、公園の一部、県営大高緑地(大高緑地公園)の国道1号線に接する場所から琵琶ケ池あたりまでや戸笠公園の一部、神沢池を含む一帯など。
また扇川から合流した天白川も南区柴田と東海市名和をつなぐ千鳥橋を超えた先まで川の一部分が鳴海町となっています。

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緑区 (名古屋市) - Wikipedia
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