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[緑区フリモ]新しいカタチで地域に貢献 GHOSTBENTO(2022年10月号掲載)

緑区フリモ 2022年10月号の「新しいカタチで地域に貢献 GHOSTBENTO」と題した鹿山にあるGHOSTBENTOの記事が掲載されました。また大高のベーグル店「コナモーレ」の商品も販売開始したそうです。

記事はPDFファイルとなります

https://chuco.co.jp/modules/special/index.php?page=visit&cid=16&lid=13435
『緑区フリモ』 | 株式会社 中広

輪ゴムやビニールひもを使って有松絞に挑戦する児童たち=日進市岩崎町の北小で

輪ゴムやビニールひもを使って有松絞に挑戦する児童たち=日進市岩崎町の北小で

来年度から学区の編成が変わる日進市岩崎町の北小学校では、最後にみんなで思い出をつくろうと、全校児童と教員計約九百人が今月から伝統工芸「有松絞」に挑戦している。一人一人が縦三十センチ、横四十五センチの布を各学年のカラーに染め、十一月に体育館の天井からつりさげる。また、来年三月の最後の給食の際には、ランチョンマットとして使う予定という。(平木友見子)
北小の全校児童は現在、約八百五十人。学区変更によって来年四月からは約二百人が竹の山小と香久山小に通う。そこで児童会役員が八月、「学校全体で一つになれることを」と提案し、四年生の社会科の授業で学ぶ有松絞に取り組むことになった。会長で六年の山田衣咲さん(12)は「六色の有松絞で虹のような作品ができれば」と期待を込める。
二十日には、絞り商品を製造販売するスズサン(名古屋市緑区)の村瀬裕会長が北小を訪れ、四年生約百七十人に「縫う」「くくる」「畳む」という三つの手法を紹介。子どもたちは、スーパーボールや輪ゴム、ビニールひもを使い、白い布に思い思いに模様を付けた。
学区変更で竹の山小に通うことになる三田萌衣さん(10)は、通学時間が短くなることは喜びながら「友達と離れるのはちょっと悲しい」と寂しそう。ただ「みんなで有松絞ができて楽しかった」と話した。他の学年も今後、教員の指導を受けながら制作する。

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