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[中日]復元の鳴海宿高札場 修理費募る 土台腐食 (2023/3/9掲載)

令和5年3月9日(水)、中日新聞紙面において、緑区ルネッサンスフォーラム(MRF)が土台腐食が進む復元された鳴海宿高札場の修理費を募っている記事が掲載されていました。

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以下ページ・誌面・紙面から一部抜粋
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設置から14年、風雨にさらされたことで想定より早く土台部分の木材の腐食が進んだ。すぐに倒壊する危険はないが、見た目を損なっており、これ以上腐食が進むのを防ぐため、修理することを決めた。費用は復元当時から会員が積み立ててきたが、80万円の費用のうち不足する50万円を寄付で賄うことにした。 (全文は対象物・ページをお読みください)

鳴海宿の「象徴」守るべし ボランティア団体 修理費募る
法度やおきて記載 復元の高札場 土台腐食
江戸時代に法度やおきてを伝えるために作られ、緑区鳴海町に復元されている「鳴海宿高札場」について、管理する地元ボランティア団体「緑区ルネッサンスフォーラム(MRF)」が修理費の寄付を募っている。風雨にさらされ、土台部分の木材が腐食。 同団体は「当時の生活が分かる鳴海宿の象徴」として、協力を呼びかけている。
高札場は、幕府や藩の法度などが書かれた木製の看板「高札」を掲げる。鳴海では江戸初期から明治初期まで、現在は名鉄鳴海駅北の本町交差点がある場所に設置されていた。2009年、MRFが市の助成金や住民からの寄付を基に、交差点か70m北に原寸の3分の2ほどの大きさで復元。市博物館が保管する鳴海の高札8枚のうち、キリスト教の禁止や荷運び賃などを記した5枚のレプリカを掲げている。
設置から14年、風雨にさらされたことで想定より早く土台部分の木材の腐食が進んだ。すぐに倒壊する危険はないが、見た目を損なっており、これ以上腐食が進むのを防ぐため、修理することを決めた。費用は復元当時から会員が積み立ててきたが、80万円の費用のうち不足する50万円を寄付で賄うことにした。
修理は2023年度中に始める。山村幸雄会長は「高札場は緑区だけでなく市宝。多くの人に知ってもら将来に伝えるために広く協力をお願いしたい」と話す。
寄付は12月末まで受け付け、一口1000円から。
振込先はゆうちょ銀行普通「ナルミシュクコウサツバカンリイインカイ」(店番218 口座番号6953479)。 MRFが開く歴史散策会や講演会などの会場でも募る。

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