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[中日]有松に泊まり浴衣を作ろう 絞り商や職人と企画(2023/3/23掲載)

令和5年3月23日(土)、中日新聞紙面において、緑区有松に宿泊しながら地元の伝統技術、有松絞でオリジナルの藍染め浴衣を職人と作り上げるツアー地元の宿泊施設などが企画記事が掲載されていました。

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以下ページ・誌面・紙面から一部抜粋
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緑区有松に宿泊しながら地元の伝統技術、有松絞でオリジナルの藍染め浴衣を職人と作り上げるツアー地元の宿泊施設などが企画した。江戸時代の風情を残す街並みと地域を支えてきた職人の技術に触れてもらい、有松の魅力を発信する。クラウドファンディング(CF)サイト「Makuake(マクアケ)」30日まで受け付ける。

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有松に泊まり浴衣を作ろう
古民家改装の宿
絞り商や職人と企画緑区有松に宿泊しながら地元の伝統技術、有松絞でオリジナルの藍染め浴衣を職人と作り上げるツアー地元の宿泊施設などが企画した。江戸時代の風情を残す街並みと地域を支えてきた職人の技術に触れてもらい、有松の魅力を発信する。クラウドファンディング(CF)サイト「Makuake(マクアケ)」30日まで受け付ける。
ツアーは一泊二日の宿泊が2回の計4日間。前半は職人の手ほどきの下、手拭いを使って絞りの知識を学んだ後、浴衣のデザインや絞りの模様、色味を決める。職人によるくくりの期間を経て、ツアー後半は染色の見学や体験を通じて浴衣を完成させる。
宿泊先は日本家屋の古民家を改装した「しぼりの宿MADO」で、日程は参加者の希望を踏まえて決める。
ツアーはMADOオーナの大島さんが絞商や職人らと共に企画。2021年度には有松と絞りの原材料となる木綿の産地、知多市を巡る観光ツアを企画したが、コロナ禍で実現には至らず、改めて有松に焦点を当てた浴衣作りのツアーを考案した。観光庁の補助事業にも採択されている。
ツアー参加料は浴衣制作費や宿泊費などを含め50万円。家族や友人とも参加できるが、別途宿泊費が必要。ツアーのほか、申し込んだ人の身長に合わせて職人が仕立てる浴衣の販売(30万円)もある。
MADOスタッフでデザイナーの大島さんは「作る過程に参加することで、有松絞とは何かを学ぶことができる。本物に触れて、絞りの良さを感じてほしい」と参加を呼びかける。

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