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[中日]6月開催 有松絞りまつり 中学生が盛り上げます(2024/1/19掲載)

実行委にノウハウ学び準備中
緑区有松地区で毎年6月に開かれる「有松絞りまつり」に向け、地元の有松中学校の生徒たちが祭りを盛り上げようと企画を進めている。

キャリア教育の一環で、祭りの実行委メンバーらを講師に招いた授業などでノウハウを学びながら、来場者により楽しんでもらえる祭りを模索している。取り組んでいるのは1年生320人。生徒たちは祭りの宣伝やインバウンド(訪日客)向けの案内づく観光ガイドが作成した有松のよもやま話を集めた冊子を幼い子ども向けに編集するグループなどに分かれ、昨年11月から準備を進めている。
今月12日には、祭りの実行委メンバーや観光ガイドボランティアが来校し、グループごとに生徒に授業をした。
宣伝やマーケティングを担当するグループでは、実行委広報部長でまちづくり団体「ありまつ中心家守会社」の浅野さんが講師を務めた。
浅野さんは、祭りに来る人物像や有松を訪れる前後の行動をイメージすることで効果的な提案ができると説明。有松の将来像を描くため「数十年後、有松でどんな人がどういう活躍をしていてほしいかを想像して」と呼びかけた。
インバウンド対策に取り組む山口さんは「外国人向けのサポートがもっとあればと感じていた。トイレやインフォメーションなど優先事項を決め地図を作りたい」と話した。

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  1. 名古屋市緑区有松地区で毎年6月に開かれる「有松絞りまつり」に向け、地元の有松中学校の生徒たちが祭りを盛り上げようと企画を進めている。キャリア教育の一環で、祭りの実行委メンバーらを講師に招いた授業などでノウハウを学びながら、来場者により楽しんでもらえる祭りを模索している。
     取り組んでいるのは1年生320人。生徒たちは祭りの宣伝やインバウンド(訪日客)向けの案内づくり、観光ガイドが作成した有松のよもやま話を集めた冊子を幼い子ども向けに編集するグループなどに分かれ、昨年11月から準備を進めている。

    有松絞りまつり、中学生が盛り上げます 実行委にノウハウ学び準備中:中日新聞Web
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