掲載情報は事情により変更や中止となったり内容が間違っている場合があります。念のため事前に主催者等 に確認をお願い致します。

4月からプラ製品は資源ごみとして週1回の各戸収集に。 金属使用や発火性は対象外

名古屋市は4月から、プラスチックのみでできた製品を資源ごみとし、プラスチック製容器包装と一括で収集する。市環境局減量推進室の担当者は、ごみの減量とともに、「リサイクル意識を高める機会にしてほしい」と呼びかけている。
これまでは、洗剤などのボトルや食品トレーなどの容器包装は資源ごみとし、歯ブラシや食品保存容器、洗面器、ハンガーなどのプラ製品は可燃ごみとして収集していた。4月からはいずれも資源ごみとする。
週1回、各戸収集する。対象外は、金属を含むボールペンや洗濯ばさみ、発火の危険性があるハンディー扇風機やゲーム機、モバイルバッテリーなど。年間の収集量は4千トン増の約3万トンになり、処理経費は2億5千万円ほど上がる見込みという。
市は2000年にプラ製容器包装の分別回収を始めた。プラ製容器包装のリサイクル率は06年に67%だったが、現在は45%程度に落ち込んでいる。市は今回の一括収集を機に、30年度にプラ製容器包装でリサイクル率60%、プラ製品では同30%を目指す。(問)推進室=052(972)2398
https://www.chunichi.co.jp/article/861654

 

コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています

タイトルとURLをコピーしました