[朝日]2畳分の絵手紙で岡崎の魅力を展示 名古屋・伏見(2021/8/20掲載)

【愛知】岡崎の風景を絵手紙に込めて――。名古屋市緑区の絵手紙作家、石田季実枝さんが描いた2畳分の大きな絵手紙が名古屋・伏見で展示されている。岡崎城はじめ、「不自由を常とおもへば不足なし」という徳川家康の遺訓碑を描いた石田さんは「コロナ禍で少しでも心を和ませてもらえたら」と話す。

岡崎信用金庫名古屋支店のロビーには約20点が並ぶ。岡崎城の絵手紙は、日本画で使う和紙の一つ麻紙(まし)に描かれ、藤が咲き誇る。3月に修復された日吉山王社の本殿や、菅生神社の奉納花火など岡崎の名所や風物詩を描いた作品もある。31日まで(午前8時~午後7時)。入場無料。

石田さんが主宰する「さわやか絵手紙の会」のNPO法人設立10年を記念した作品展も、近くの碧海信用金庫御園支店で開かれている。(志村英司)

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2畳分の絵手紙で岡崎の魅力を展示 名古屋・伏見:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP8M72H8P8LOIPE00K.html
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