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[Y!ニュース]【名古屋市緑区】日本アルプスも望める。憩いの緑地や公園がたくさん。緑区が誇る「自然スポット」3選(2023/11/21掲載)

緑区北部の滝の水緑地、滝の水公園、螺貝公園が紹介されています。
2つの公園は馴染み深いですが、滝の水緑地は意外と穴場ですよね。
特に駐車場が整備されているわけではないですし、国道302号線沿いにありながら、ぱっと見では分からないこともあって、あまり散策する人も多くなくて個人的にも気分転換にちょうど良い場所です。

あまり自然のイメージがない名古屋ですが、実は美しい自然が随所に根付いているのはご存知でしょうか。

軽ハイキングスポットを楽しめる里山や緑地をはじめとして、市民の憩いの場になっている公園、こんなところに!?という穴場スポットまで盛りだくさんです。

今回はそんな名古屋の自然スポットについて、各区ごとに取り上げます。緑区編では、日本アルプスも望める公園や、美しい自然が根付く緑地をご紹介。

【名古屋市緑区】日本アルプスも望める。憩いの緑地や公園がたくさん。緑区が誇る「自然スポット」3選(土庄雄平) - エキスパート - Yahoo!ニュース
あまり自然のイメージがない名古屋ですが、実は美しい自然が随所に根付いているのはご存知でしょうか。軽ハイキングスポットを楽しめる里山や緑地をはじめとして、市民の憩いの場になっている公園、こんなところに!

滝の水緑地

緑区の一角にある「滝ノ水緑地」。名古屋東部丘陵の一部にして、貴重な里山の原風景が守られている場所です。湧水を水源とする滝ノ水北池が中心となっています。近年、宅地化が進んでいるものの、この緑地内だけは変わらず、手付かずの自然のままです。

そんな「滝ノ水緑地」ですが、一周遊歩道がめぐっていて、地元民のお散歩コースとして密かに人気があります。およそ1周約20分。適度にアップダウンがある気持ちの良い内容です。

一番の見所は「滝ノ水北池」です。季節は12月のはじめ。紅葉の木々が鮮やかに水面へ映り込み、青空との見事な対比を作り上げていました。こんな絵画のような絶景は、名古屋の街中では中々見られないと思います

<滝ノ水緑地>
住所:愛知県名古屋市緑区滝ノ水2丁目
アクセス:地下鉄桜通線・神沢駅から徒歩約18分
紅葉の見頃:11月末〜12月中旬

滝の水公園

新興住宅地の中にある高台に位置し、360度の眺望が開けていて、夜景スポットとしても知られている「滝の水公園」。開放感たっぷりの芝生の空間が広がっており、お子さんを遊ばせたり、犬を散歩させたり、たくさんの方で賑わいます。

高台にある公園には木々がなく、天気が良ければ素晴らしいパノラマが広がります。この日は、名古屋駅周辺のビル群までくっきりと視認できました。また地形なのか意図的なのかは分からないですが、カルスト台地のような公園の地形も面白いです。

周囲に目立った山のない名古屋では、岐阜や長野の標高2,000m〜3,000mの山を遠望できるのも魅力。御嶽山をはじめとして乗鞍岳や南アルプスも顔を覗かせます。名古屋市内から日本屈指の名峰が見られるなんてすごいですね!

<滝の水公園>
住所:愛知県名古屋市緑区篠の風3丁目200
時間:24時間
電話番号:052-625-4940(緑土木事務所)
アクセス:地下鉄桜通線・神沢駅から車で約4分

螺貝公園

相生山駅から徒歩5分の場所に位置する、螺貝池を一周するように整備された公園です。桜並木が植わっており、夏から秋にかけては緑の回廊に。一周コースは1周10分と手頃で、多くの方が散歩を楽しまれています。

個人的に惹かれたのが、螺貝池の水鏡。雲がダイナミックに映り込み、美しい風景を見せてくれます。春には桜、秋には桜紅葉と、季節によって見せてくれる表情が変わるのもポイント!特に、桜とユキヤナギに包まれる春の風景は格別です。

また釣りスポットとしても開放されており、無料で利用できる貴重なスポット。週末に親子で魚釣りに出掛けてみてはいかがでしょうか。

<螺貝公園>
住所:愛知県名古屋市緑区相川3
アクセス:地下鉄桜通線・相生山駅から徒歩約5分

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