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[中日]徳重だいこんで草木染 ハンカチ作り体験会(2023/2/26掲載)

大高緑地で開催中の「花梅まつり」において、復活に向けて取り組まれている「徳重だいこん」を使った、有松・鳴海絞のハンカチ作りの体験会が開かれたそうです。鳴海絞商工協同組合が初めて徳重だいこんで草木染を行い、参加者は手ほどきを受けながら染め上げていたそうです。

徳重だいこんで草木染
大高緑地 ハンカチ作り体験会

緑区で昭和期に盛んに生産され、現在は復活に向けて取り組まれている「徳重だいこん」を使い、有松・鳴海絞のハンカチを作る体験会が十九日、同区の大高緑地で開かれている「花梅まつり」の会場であった。
鳴海絞商工協同組合が、県が定める「あいちの伝統「野菜」の認定を目指す徳重だいこんと連携し、企画。組合が徳重だいこんで草木染をするのは初めてという。
参加者は組合員やJAみどりの女性部員から手ほどきを受けながら、シルク製のハンカチを輪ゴムで絞り、徳重だいこんの葉の煮汁に十分ほど漬けて染め上げた。
布を三角に折って染める「雪花絞り」の手ぬぐいを作る体験もあった。
小学五年の塚本さんは「大根できれいな色が出るのはびっくりした。かわいく出来上がったので、これから使ってみたい」と喜んでいた。

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