名古屋市は12日、一般会計514億8900万円、特別会計298億9000万円、公営企業会計148億2900万円、総額962億0800万円の2008年度2月補正予算案を発表した。
これにより08年度の予算総額は、2兆7539億9282万円となった。
一般会計では、名古屋城本丸御殿積立基金の積立として7億4000万円計上したほか、耐震性防火水槽設置の受託工事費として4000万円、耐震性防火水槽の設置費として4000万円を追加した。
企業会計では、地下鉄6号線(野並~徳重)の建設費として143億2298万円、地下鉄駅のエレベーターなどの整備費に5億0564万円を追加した。
このほか、道路・橋梁の整備、鳴海駅前市街地再開発事業などの一部を09年度に繰り越すことにした。
建設業界ニュース中部版
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