2009/5/9 YOMIURI ONLINE(読売新聞)に記事が掲載されていました。
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以下本文
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旧東海道の宿場町、鳴海(名古屋市緑区)にまつわる資料展「東海道の宿場『鳴海』の古今~記者の目で見つけた地元の歴史」が8日、名古屋市天白区中平の荒木集成館で始まった。
同展では、鳴海出身で元毎日新聞記者の淡河(おうご)俊之さん(64)が収集した東海道五十三次を題材にした歌川広重作の版画や、江戸時代の高札、1892年に起きた「濃尾地震」の記録紙など約100点を展示している。
淡河さんは、記者として取材活動をする一方で、「開発や地下鉄乗り入れなどで、故郷の街が様変わりして、先人が残した大切な資料が散逸するのが忍びない」と版画や古文書、古道具など鳴海に関する貴重な資料約1500点を集めた。08年4月に、自宅の別棟に「小さな歴史資料館」を設けて、小中学生らに開放している。同展は8月9日まで。開館は毎週金、土、日曜のみ。入館料は一般300円、高校大学生180円、小中学生100円。
宿場・鳴海の資料100点並ぶ : 愛知 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20090509-OYT8T00093.htm