2009/4/15 毎日jp - 毎日新聞(サイト上)に記事が掲載されていました。
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以下本文
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子どもたちのために若い親にも名古屋市長選(26日投開票)の投票に行ってもらおうと、市内の子育て支援団体のNPO法人が協力して「選挙に行こうプロジェクト」を実施している。
声を上げることのできない子どもたちの代わりに、投票率の低い若い世代の親たちに投票に行ってもらおうと、同市北区の「まめっこ」(丸山政子理事長)や緑区の「こどもNPO」(石原信行理事長)などの子育て支援団体が企画した。各団体の拠点で、候補者のマニフェストの説明会を開催する。
12日の告示日には、「まめっこ」が活動する親子のひろば「遊モア」(北区柳原)に母親とスタッフ計6人が集合。「市民フォーラム21・NPOセンター」の藤岡喜美子事務局長(54)を講師に招き、立候補した主な3候補の子育て関連のマニフェストを比較した。藤岡さんは「皆さんの投票は新市長がマニフェストを実現する大きな武器になる。投票した上で、約束が守られるかチェックしましょう」と呼びかけた。
保育園に通う長男(1)を持つ西区の会社員、星和美さん(41)は「親世代が子どもたちに選挙に行く姿勢を見せていくことが必要」と話していた。
16日には「こどもNPO」、17日には「子育てなごや」(南区)でも開催される。問い合わせは「まめっこ」(052-915-5550)へ。
名古屋市長選:子育て支援団体が団結 投票を呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090415k0000e040073000c.html