2009/3/25 建設業界ニュース中部版(サイト上)に記事が掲載されていました。
-----
以下本文
-----
名古屋市住宅都市局は、「桶狭間荘」「南熱田荘」「梅森荘」「南相生荘」の4住宅7棟の耐震改修調査を行い、「南相生荘」を除く3住宅6棟に耐震改修が必要であると判断した。改修の方法は今後発注する設計の中で検討するが、発注の時期は未定。
これは、2008年度に行った「市営住宅耐震改修調査」の結果、判断したもの。調査は日総建名古屋事務所(名古屋市中区)が担当した。耐震改修が必要であると判断されたのは、桶狭間荘3、4、8、12棟の4棟と、南熱田荘、梅森荘。
桶狭間荘の所在地は緑区有松町桶狭間字平坪10。3棟は鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)・鉄筋コンクリート(RC)造10階建て328戸、4棟はSRC・RC造9階建て112戸、8棟はSRC・RC造9階建て144戸、12棟はRC造7階建て42戸。3、4棟は1974年、8、12棟は73年にそれぞれ建設された。
南熱田荘は71年に建設された住宅で、所在地は熱田区六番2ノ16ノ32。規模はSRC・RC造11階建て221戸。
梅森荘18棟は71年に建設された住宅で、所在地は名東区梅森坂4ノ101。規模はRC造7階建て63戸。
建設業界ニュース中部版
http://www.kentsu.co.jp/chubu/news/p03842.html