掲載情報は事情により変更や中止となったり内容が間違っている場合があります。念のため事前に主催者等 に確認をお願い致します。

[中日]名古屋のバッティングセンターに現代アートの空間 異色組み合わせで集客を(2022/10/4掲載)

令和4年10月4日(火)付の中日新聞朝刊に杜若(かきつばた)にあるバッティングららら緑店の施設内にアート作品の展示スペースを開設した記事が掲載されていました。

—–
以下、ホームページから引用または抜粋
—–

名古屋市緑区鳴海町杜若のバッティングセンター「バッティングららら緑店」は、施設内にアート作品の展示スペースを開設した。異色の組み合わせによって、バッティングセンターになじみのない人にも足を運んでもらうことが狙い。担当者は「新しく面白い化学反応が生まれれば」と期待する(本文続く…)

詳しくは以下をご覧ください

名古屋のバッティングセンターに現代アートの空間 異色組み合わせで集客を:中日新聞Web
名古屋市緑区鳴海町杜若のバッティングセンター「バッティングららら緑店」は、施設内にアート作品の展示スペースを開設した。異色の組み合わせ...
バッティングららら緑店-バッティングセンター-バッティングららら 【バッティングセンター運営・ピッチングマシンの修理・販売】
県道59号線沿い、スシロー緑店向い 電話:(052)891-5151住所:名古屋...
名古屋市緑区鳴海町杜若のバッティングセンター「バッティングららら緑店」は、施設内にアート作品の展示スペースを開設した。異色の組み合わせによって、バッティングセンターになじみのない人にも足を運んでもらうことが狙い。担当者は「新しく面白い化学反応が生まれれば」と期待する。
「GROWING SPACE」と名付けた展示スペースでは企画第一弾として、十日まで若手現代アート作家三人の作品を展示する。施設の入り口に位置することから、バッティングに来た人たちの目に入る。
展示では、彫刻家木村充伯(みつのり)さんが中央アジアに生息する草食動物サイガをかたどった木彫作品のほか、英国とオランダを拠点とするアーティスト、ルック・ショルさんの写真やCG作品が並ぶ。人体をテーマに創作する安宮理子さんは、見る人の立ち位置や脈拍に合わせて光り方や動きが変化する作品を出品した。
「バッティング」と「アート」の組み合わせは、昨年三月の施設のリニューアルオープンに合わせ、考え出された。入り口スペースの有効活用を検討する中、浮かんだのが、芸術に触れられる空間づくり。野球少年や仕事帰りの会社員たちだけでなく、バッティングセンターを利用する客層を広げることを目指した。
今回の展示は、アートプロデュースを手がける「SYNONYM」(シノニム、中村区)と共同で準備を進め、国際芸術祭「あいち2022」のパートナーシップ事業として開催する。作品は子どもも見やすいように、一般的な展示会よりも低い位置に設置。八月下旬には木村さんを講師に招いて子ども向けワークショップを開き、「新しい生き物」をテーマに作品づくりを楽しんだ。
今後はワークショップで作った作品を並べるなど、内容を変えながら展示を続ける。運営会社「マルエ」(春日井市浅山町一)の広告担当の石川優さん(28)は「『成長する空間』を意味する名前のように、訪れた人と共に成長し、これまでの概念を打ち破れるような場所になれば」と願う。

コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています

タイトルとURLをコピーしました