嫁さんと付き合い出した頃、名古屋から東京へ行くのに高速バスを使いました。片道6時間超。それでも苦にせず行ったものです(懐)
新幹線の3倍以上の時間がかかるものの、価格は半額以下、これは小遣いの少ない頃の自分にとっては賜物でした。が、途中で新幹線の「ぷらっとこだま」というお得なチケット(東海道新幹線区間のみのチケット)の存在を知り、2000円程度の違いで3時間以上も時間短縮できるということで、天秤にかけると...この時間分が有効に使えるので当然後者が主要な手段となりました。
しかしながら、今でも高速深夜バスは利用します。
深夜バスは午後10時過ぎに東京駅や新宿を出発し、翌朝に目的地に到着します。お盆やGWともなるとコミケやコンサートにいったであろう怪しい軍団がバスを占拠状態し、車内は異様な雰囲気に包まれます。おそらく考える事は一緒なのでしょう。
旅の足として、飛行機や新幹線と比べていまひとつカゲが薄かった高速バスの人気が、このところ上昇している。インターネットや携帯電話、コンビニエンスストアを使った予約、チケット購入の手軽さに加え、「新幹線の半額程度」(大手バス会社)という安さが受けているためだ。業界内には一段の格安バス運行を決めた旅行会社もあり、価格、サービス競争にも拍車がかかりそうだ。上の事例からもこの記事の分析の通りかと思います。
余談ですが、正月はほぼ空っぽ状態。しかも「日の出珍走団」の影響で到着が遅れることもあり、以前、元旦夜に出発して2日の早朝に新宿に着いたら人っ子一人いない駅構内(初めて見た)にぽつんと一人置き去り状態(嫁さん待ち)。で、やっと人影を見つけたと思ったら制服を来た女子高生。どうも初詣に行くという電話をしていたのですが、なんで正月2日に制服で歩いてるかなぁー。東京ってスゴイと感じた瞬間でした。
元記事:Yahoo!ニュース - 経済総合 - 産経新聞:高速バス快走「格安」「手軽」 携帯、コンビニで予約 サービス競争拍車